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ハイパーIT代表和田英克の日常(ブログ・Blog)

近いようで遠い韓国

      2015/09/10

朝のソウル駅韓国は隣の国なので近いのだが、言語がさっぱりなので、ある意味英語圏よりも不安・・

しかも容姿だけでは日本人、韓国人見分けがつかない。

実は前から「小学校卒業したら息子を海外旅行に連れていってやろう。」と思っていた。私はニューヨークの摩天楼に衝撃を受けた。もう20代後半でしたから、「この光景を中学生で観ていたら、人生変っていたかも。」だから本当はニューヨークに連れて行きたかった。

しかし子供が行きたい所のがいいだろうと、「外国行くとしたらどこがいい?」と聞いたら、出てきた答えが「韓国行って新幹線に乗りたい。」・・・

そうだった息子は鉄道マニアだったのだ・・

はてさて・・

●成田空港>仁川空港
空港内 ・韓国はフライト2時間くらいなので近い。しかも2時間なのに機内食あり。味は普通。今回はアシアナ航空だった、座席は若干広め、このくらいあるといいね。ただTVはなかった。客室乗務員は日本語堪能な方ばかりなので安心。

・仁川空港は新しい、とても綺麗。仕様もいいので使い勝手もいい、素晴らしい。広々しているが、案内板は解りやすい、はじめてでも迷わないだろう。欧米人はあまりいない。アジア系民族ばかりがいたような気がする。不思議・・・

●空港>ソウル
空港鉄道車内・息子の希望により空港鉄道から地下鉄でソウル方面へ行ける、約1時間半くらい。鉄道目的でない人はツアーの送迎を使うほうがいいだろう。ま、話のネタに1回くらいは乗ってみてもいいのでは?平日日中だったので混雑はあまりない。

地下鉄の乗り換えは結構大変。エスカレーターは大体ある。

結構日本語使える人がいる。親切な人が多い。日本で韓国語使える人は少ないだろうから少々ビックリ。

地下鉄は全てホームドア、電車内のTVは液晶がいいのかとても綺麗だった。車内では携帯は使いまくり。もしかしたらこれが普通なのか?不思議な事にあまり気にはならなかった。中途半端な日本のが??

●ホテル
・今回激安ツアーを使ったので、何とか我慢できるレベルか。インターネットがあるというホテルに泊まったのだが、各部屋にはなく、無線も入らない。インターネット先進国だと思っていたのだが、やはり事前確認は必要だった。(反省)

・日本からの電器製品はまず使えない。コンセントが根本的に違う、電圧も違うようなので変圧器を借りるか持参する必要がある。

・フリーの無線LANは街の随所で入るが弱い、今回iPhoneに随分とお世話になった。

●鉄道マニア
日本から来ましたどうも韓国には鉄道マニアあまりいないようだ。しかも15年くらい前までは撮影そのものがご法度だったらしい。

今回日本から鉄ヲタ2人がやって来た、あ、カメラをしかも一眼を構えている私は、この2人の親玉に見えたかも知れない。注意しないと・・

韓国はホームが低い。なので電車に乗るにはステップを1段踏んであがる感じになる。

韓国では切符ではなくカードを購入する形となる、鉄道料金はかなり安価。日本の半額以下である。

●韓国鉄道網
新幹線KTXソウルを中心に空港を結ぶ地下鉄網が完備、山手線のような環状線もある。

今回の目玉は新幹線KTX(画像)。殆ど寝ていたので気が付かなかったのだが、最高時速300KMらしい。


●鉄道博物館
こんなところまでわざわざ観に来る日本人は、殆どいないだろう。蒸気機関車から、KTXのモックまであった。入場料は激安。

●その他
近いせいもあってあまり外国に来た気がしない。ソウル近辺は日本人観光客多い。ただ当たり前だが見分けが付かない。ロッテマートではそこら中で日本語が聞こえた。

あまり綺麗な場所はなかったかな。日本は今の時期なら「桜」、秋は紅葉が都心でも楽しめるが韓国にはあまりないような気がする。イメージは大阪・名古屋・幕張が近いか・・・

と、いうことで夜景を2枚、ドゾ

ロッテマート前何かの銀行らしい

 

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