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ハイパーIT代表和田英克の日常(ブログ・Blog)

イエスタデイ(Yesterday)|ビートルズのいない世界は退屈?

   

打ち合わせの合間に日比谷TOHOシネマでイエスタデイを観賞。優しい話でした。主人公(ジャック)は正直イマイチなんですけど、主人公を支え続けるパートナー(エリー)の演技が光っておりました。ホント、凄い。

ビートルズのアルバムLet it beを初めて聴いたのは当時中学一年生。ラジオで流れた曲が良くて、お小遣い貯めてカセットテープ買いました。毎日聴いてました。
(この記事もアマゾンプライム・ミュージックでアルバム「Let it be」聴きながら書いてます。いやー、いいアルバムです。)

さて、物語は冴えない元教師のミュージシャンが主人公。事故から目覚めたジャックの世界はビートルズのいない世界。知っているのは自分だけ、ビートルズの名曲を自分が作詞&作曲したことにして、いきなりスターダムにのしあがる。(曲が良くてもこんなに上手く行くかな?)

ところが、ジャックの才能を信じいつも側にいたエリーが離れ、、、

ある日夫婦が訪ねてきた。渡されたメモを見たジャックが訪ねた先にいた老人は・・・この部分は秘密。この老人が誰にも通じる(と、思われる。)最高の法則を語ります。

話を聴いたジャックがした行動は?

随所にビートルズが流れて、懐かしい気持ち一杯でした。この物語は実は優しい愛の物語です。鑑賞後優しい気持ちになれます。

なんと、吹替無しで、本人が演奏しているそうです。歌もスタジオ録音ではなく、そのまま使っているそうです。撮影前2か月間引きこもって必死に練習したそう・・・風貌はイマイチなんですけど、歌・演奏はとても良かった。

10月公開なのでロードショーはそろそろ終了でしょう。お急ぎください。

オススメ度:★★★(★4つが最高)

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