小さな会社のインターネット活用法

ハイパーIT代表和田英克の日常(ブログ・Blog)

SEO企業による検索ランキング操作の実態

      2015/09/10

■2.インターネット「弱者」必勝の法則-
                SEO企業による検索ランキング操作の実態
今週からSEO特集なのでRSSリーダを通じて各情報サイトを巡回していました。
そんな中でコレはという記事を発見しましたので先に紹介させて頂きます。
▼SEO企業による検索ランキング操作の実態(上)
http://hotwired.goo.ne.jp/news/business/story/20050324107.html
※通常、オンライン・ショッピングをしようとする人が最初に訪れるのが検索
サイト(うち40%がGoogleを選んでいる)であることを考えると、自分の運営す
るサイトが検索結果のトップ10、望ましくは画面を下にスクロールしなくても
見えるトップ5に食い込まないと、事業が失敗に終わる可能性も十分にあり得
る(このあたりは、記事の冒頭部分を折り目より上にすると読んでもらえる率
があがる新聞と似たり寄ったりだ)。ある調査の結論によると、検索結果の最
初のページに表示されたサイトは、そうなる前と比べてトラフィックは6倍に
増大し、売上は2倍になるという。
—-
●これはメジャーキーワードをとった場合の話ですね。メジャーキーワードは
HTML改造だけでは取れませんからね。
続きもあります。
▼SEO企業による検索ランキング操作の実態(下)
http://hotwired.goo.ne.jp/news/business/story/20050325108.html
※「私なら、キーワードなどどこにも載っていない白紙のページや『404』の
エラーメッセージが出るページでも、十分な数のサイトをリンクさせてGoogle
の検索結果のトップに表示させることすら可能だ」とボーザー氏は語る。しか
し、本当に大切なのはリンクの量ではなく質だ。理論的には、ボーザー氏の作
成したサイトへの外部サイトからのリンクが5つあれば、検索結果で第1位にな
る可能性が出てくる。ただしこの場合は、『Yahoo!』(ヤフー)や『MSN』のよ
うな超重要サイトからのリンクであれば、という条件がつく。それ以外にも、
いんちきゲストブックやオンライン日記、ブログ、くだらない製品の紹介サイ
ト、ポルノサイト、どんな相手とでもリンク交換できれば名誉だと考える人の
サイトなどから5000個のリンクを得ることでも、目的は達せられるかもしれな
い。
●おおっ、いきなり回答が・・重要サイト5つ以上か、5000サイトからのリン
クを得ればいいと・・ただこれ行うのにどのくらいお金掛かるのでしょう?
当初SEOもPPCも弱者の味方だったのに、最近は資金力のある強者ではないとな
かなか実現しずらくなっていますからね。
では、弱者はどうすればいいのでしょうか?
私は「アクセス数」よりも「売上げ」つまり来訪者の還元率(コンバージョン
レート)を最大化させる事だと思っています。
それには「どうすればいいか?」
それを次週から考える事にしましょう。

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