小さな会社のインターネット活用法

ハイパーIT代表和田英克の日常(ブログ・Blog)

起業家になると決める事

      2015/09/10

■1.1人起業徒然日記-起業家になると決める事
日本は集団教育を実施し、毎日同じ場所で、同じ人達と、同じ事を行う事を徹
底的に最低でも9年間行います。高校も同じようなものですから12年間・・・
ひょえー・・・でも皆さん通って来ていますよね。
しかもサラリーマンを親に持っている場合(私です)その親をずうっと見てい
るわけですから、当然私も大学卒業時
「立派なサラリーマンになろう!」と思って就職したわけです。
就職当初から「将来は・・・」と思っていたものの、いい会社だった事もあり、
トップセールスになったり、結婚したり、子供も産まれたりして実はあまり
「起業家になる。」と考えなくなっていました。
ふと、気がつくと「34歳・・・」久々に見る転職情報誌に踊る「35歳まで」
これに、ふと我に帰り考えはじめたのがきっかけでした。
ただ、ここから4年も掛かっていたりします。
なかなか「最初の一歩」が踏み出せないのですね。
私も「減棒されたり」「リストラ」されたり、「いつ給与が出なくなってもお
かしくない状況」を経て、「起業しよう!」と思った1人です。
逆に言えばこんな目にあってなければ「起業」しようとは思わなかったでしょ
う。
私の場合「妻」が自営業者の娘だったのと、あまりに会社の愚痴を言う夫に呆
れていたようで、逆に「ほっ!」としたようです。
助かりました。
▼8月まで西村先生の「戦略社長」コースに通っていたのですが、
http://www.only1s.com/
男性で私以外は2代目、3代目、または親が起業家の方でした。やはり親の影響
は大きいですね。皆さん口々に
「起業するのは当たり前と思っていた。」ですから・・・
結構ビックリしました、根本的にサラリーマンの両親に育てられた人間と意識
が違うのです。これは、強いですね。
修行時代何年かサラリーマンはやってらっしゃいますが、大体20代後半、30代
前半で起業しています。
●いい会社に在籍している場合、なかなか「起業」しようとは思わないでしょ
う。日本はいい仕組みづくりをしています。
だから「週末起業」なのでしょうか?確かに私も最初そうしようとしていまし
た。知人に「週末起業」だけで月商100万以上稼いでいる人もいます。
彼は恵まれてもいますが、稼ぎ出すまでにはかなり「頭に汗」をかかれていま
した。もっと早く彼に巡り合えていたらよかったと思います。
●少々話がずれましたが「現状を変える」と決めない限り何も変わりません。
おそらくそのまま月日が過ぎていくのでしょう。
はい、決して悪い事ではありません。
●敬愛するトム・ピーターズの言葉を贈ります。
「せっかく人に生まれて冒険をしないなんて命がもったいない。」
●田中真澄先生の言葉です
「未来と自分は変えられる。」
※決めるのは誰でもない【あなた】自身です。


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■2.起業アイデアフラッシュ!-まず自分が何の役にたつのか?その3
2回に渡り自分の話をさせて頂きました。(参考になったでしょうか?)
ではあなたの場合を考えてみましょう。
<基本発想>
・あなたへの質問です。役にたつものを探す一歩です。
「あなたの会社が潰れました。明日から毎月給与がもらえません。失業給付で
暮らしていけますか?」
(扶養家族がいたり、ローンを組んでいる場合難しいでしょう。)
「足りない部分をどうやって補いますか?」
(つまり給与所得以外にどこから収益を得るか?という質問です。)
▼読まれた方も多いでしょう。億万長者入門
(原題はMulti stream income (複数)の収入の流れを作る)
http://qrl.jp/?143073
7つの収入の流れが紹介されています。参考になると思います。
まずは「小さな流れ」を生みだすのです。
「あなたの得意な事はなんですか?」
(こう言われてもピンと来ない方多いと思います。)
質問を変えます。
「良く頼まれる事はなんですか?」
1つや、2つはあるでしょう。それをビジネスには出来ませんか?
まずは月5万くらいにするにはどうすればいいか・・・
それを考えて見ましょう。
※次回より実際の起業ネタを掲載していきたいと思います。
いつまで続くか・・・ご期待下さい!

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