カラオケ行こ！｜中学生が歌の指導？

今年は映画鑑賞記録をなるべく全部残そうと思います。新年最初の映画は「カラオケ行こ！」。

選んだ理由は観れる時間に、これなら観てもいいかな？が2本だけしかなくて、コーラスを少々嗜む私は「歌」がテーマだったからです。

で、全然期待しないのが良かったのか、とても面白かったです。雨の中の合唱コンクールをたまたま観たヤクザの成田狂児（綾野剛）が、一番いいと思った合唱部の部長の少年岡聡実（齋藤潤）に「カラオケ行こ！」と歌の指導をお願いするところから物語は始まります。

合唱コンクールのシーンは本格的でした。ドラマ「表参道高校合唱部」での生徒役だった、芳根京子さんが先生役でピアノ弾いてました。これ、もう9年前なんですね・・・

ヤクザとの交流なんて、大阪では珍しくないのでしょうか？笑いあり、涙あり、飽きることなく2時間楽しめました。

主人公はX-Japanの「紅」が十八番？のようで、エンディングにも使われていましたが、意外なアーティストが歌っていました。

オススメ度：★★★（★４つが最高）

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